そんな中、ブログ開始した私のテーマはあえて昨年を振り返ってその「喜」の部分に浸るおさらい的な記事を書ければと思います。
◆3/29 試合の概要
開幕第2戦目を任された九里亜蓮。
丁寧なピッチングで内野ゴロを増産し、6回を5安打1失点に抑えました。
打っては、エルドレッドが2回と6回に中日・大野から本塁打を連発し、後の大躍進のきっかけとなりました。
その後は、一岡・永川・西原のリレーも冴えわたり、中日打線を零封。
2014年のカープは開幕2連勝を飾りました。
出展:koisoku.ldblog.jp |
◆開幕直後に勢いづいた鯉
開幕戦ではマエケン好投、キラのツーラン、菊池の殊勲打で勝利。
この二連勝では、2014年シーズンの楽しみとなる情報がこんなにたくさんありました。
・2014年に覚醒した選手(エルドレッド、菊池、一岡)がしっかり活躍
・前年、頼もしかったマエケン、キラもしっかり活躍
・キャンプで一軍しているD2位九里、D6位西原がしっかり活躍
(しかもこの時点でD1大瀬良とD3田中は出場待機中)
・永川、ついに復活の兆し
毎年のように鯉のぼりの時期に失速するのは鯉党は痛いほど知っています。
ですが、今年ばかりは、いける!と思わせてくれた開幕2戦でした。
2015年も開幕三連戦で概ね一年間の様相が見て取れることでしょう。
誰が活躍してくれるのか、 今から楽しみです。
◆2013年ドラフト2位の九里亜蓮
2013年のドラフトでは、1位で大瀬良大地投手を獲得。
大瀬良投手が当日に赤いパンツで臨んでいたことと、当たりを引き当てた田村スカウトの話題性から、個性豊かなグッズ販売を得意とするカープは、「勝負パンツ」を発売。大人気商品となりました。
7月にはMazda Zoom-Zoom スタジアムに田村坊や人形が設置が決まるなど話題となりました。
出展:koisoku.ldblog.jp |
大会優勝(自身はMVPと最優秀投手)と輝かしい実績を残しての入団。
中学時代にヤンチャだったことや、過去にAV男優に勧誘されたことなども話題に上る一方で、
入団直後に「生涯カープ宣言」を発してくれる頼もしい選手です。
しかもアメリカ人の父を持つ九里選手は、とてもイケメン(妹もかわいい)のはご存知の通り。
もっと人気が出ても良い選手かと思います。
九里選手の2014年は最終的に2勝5敗防御率4.00に終わり、不完全燃焼となりましたが、シーズン終了後は秋季キャンプで2,000球以上、宮崎キャンプでは三日で426球を投げるなど追い込みはチーム随一。
2015年はマエケン・ジョンソン・黒田・大瀬良・野村・福井でローテーションを組むことを考えれば、3月4月には中継ぎ中心の登場でしょうが、中継が不安視されている2015年には必要不可欠な選手です。今年の九里選手の更なる活躍に期待です。
◆次回ブログ予告
2014年広島東洋カープベストゲーム10選② 監督退場からの逆転勝利
◆参考動画
CARPダイジェスト(2014年03月29日)中日戦(1/2)
CARPダイジェスト(2014年03月29日)中日戦(2/2)
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