2015年4月5日日曜日

現在最下位の背景と解決策を探る‐打率・得点圏打率から(2015/04/05)

◆広島東洋カープの打率・得点圏打率
なかなか一本がでないなぁという印象だったので、データを見てみました。
下記の表は、4月4日時点での打率・得点圏打率の一覧です。

「チャンスはつくっても打てない、続かない」が裏付けられる数値です。


 ◆課題:やっぱり打てていない
・得点圏打率3割以上が新井選手のみ(ただし3-1)
・3番丸、4番グスマンの得点圏打率が1割台
・ほとんどの選手が打率が得点圏打率より低い

選手が気負っていて、チャンスで回ってくると硬くなってしマインドセットの課題もあるのでしょうか。


◆解決策:チャンスに打てる人とは?
まだ開幕から8試合。
データで判断していくには時期尚早かと思いますが、今ある打撃面でのデータだけで判断するならば、直近の試合では、

・松山をクリーンナップに。
・遊撃手、三塁を田中より、梵or木村
 (ただし、痛いエラーの印象が、、、)
・二軍で打点を残している選手に期待

あたりが必要なのかと思います。



 
◆二軍の実績
候補としてあげやすいのは、二軍でクリーンナップで打点を挙げている 堂林(4)、土生(4)、下水流(5)。
緒方監督は、堂林を選択したようですね。

今日あたり、スッキリした試合が見たいですね。







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